2014年2月4日火曜日

みんなの夢をカタチにします

私の政治理念と政策は、「人間が生まれて、長寿をまつとうし、生涯、衣・食・住に窮することなく家族がひとところにより集まって、平和に暮らす」ことです。

この夢と希望ある理念をカタチにするため、①子どもに夢を! 日本一の教育先進都市なごや、②安心・安全な福祉都市なごや、そして、③活力ある経済産業都市なごや、この三つの施策を着実に実行して、「生きる喜び」あふれるなごやの実
現に、全力で取り組む決意です。

まず、①の子どもに夢を!日本一の教育先進都市なごやを実現するため、「人づくりは、国づくり、その基本は、教育である。」という信念に基づき、徳育を重視した教育、体(スポーツ)から知と徳を学ぶことを基本としたスポーツ振興を強化して、健全なる心身の成長を推進する。
そして、未来の主役の子どもたちが、おおきな夢と希望をもつて、思い切り挑戦できる世の中を創る。これは、いまを、生きる大人の責任である。

②安心・安全な福祉都市なごや、温かい、思いやりと、優しさ溢れる福祉政策を実現することは、大きな大切な課題です。
少子高齢化社会において、最高水準の医療と介護そして、特別養護老人ホームと保育園の拡充など、「長寿は生きる喜び」そして、「子どもは国の宝」です。お互い支えあって生きることに感謝する心が現実の福祉政策に、反映されなくてはならない。

自助、共助、公助の三助の精神は、基本ですが、不幸にして援助を求める人には公的施策で積極的に援助する。福祉施策として、適正なる応分の負担と持続性、費用対効果など、その時代に見合った議論はあるが、政治施策で、大切なことは、国民の「生命と財産」を守ることです。
いまの福祉施策を存続、維持、発展させなくてはなりません。

防災と治安は、減災し未然に防ぐことが基本です。大きな今日的課題ですので次項で取り上げます。

③活力ある経済産業都市なごやを実現するためには、大胆な金融政策、機動的な財政政策そして、民間投資を喚起する成長戦略など、国家と地方自冶体が持てる力、すべてを発揮して、株価、円高是正、失業率の低下と求人倍率の向上など、景気と雇用施策を拡充する。そして、GDPのアップを推進して、国民所得を拡大させることが重要です。

さて、東日本の大震災から三年目の年となりました。大惨事と原発事故の教訓を生かした防災と減災対策は、名古屋市の最大なる優先課題です。

30年以内に発生するといわれる南海トラフと連動した大規模地震、被害想定は、震度9の南海地震の場合、市内16のうち、5区を震度7の揺れが襲い、津波の高さ(水位)は、最大4、5メートルに達し、港、南、緑、中川、中村など、犠牲者は、県内最多の最大の4600人に上がると推定している。
早急に、地域防災計画を策定し、大地震に備えた防災を中心とする公共事業を推進して、減災を実行する。

そこで、わたくしは、具体的な防災対策を提案したい。それは、名古屋市と愛知県そして、国の官庁施設の再編と統合である。
いま、名古屋市も県も、各区の官庁施設はバラバラに立地している。区役所(区の災害対策本部)消防署、土木事務所、保健所そして、警察署など、これをひとつにまとめ再編統合し、ひとつのビル入る。ことによつて、災害情報管理と指揮命令系統を一元化して、機動力を高め防災機能を強化する。

みなさん、大地震と大津波が来たら耐震強化した施設か、高い所に、速く逃げるしかないのです。
防災に特化した公共の多目的防災避難ビル(仮称)を建設する。このビルは、通常は、区役所始め、すべての各官庁施設が入り業務を行う。便利な効率的な運営ができるだろう。
そして、日常生活に使うと同時に、いざという時に間に合う。必要な衣食住を完備した民間業者スパー、学校、保育園、特養老人ホーム
病院、ホテル、スポーツセンター、文化劇場、大規模駐車場など、多くの人が避難してきても、通常の生活ができる設備を完備する。
また、公共交通と高速道路から直接乗り入れできるようにすればより被害を減災できる。
当然、自家発電機能を持ち、屋上には緊急用のヘリー、消防と自衛隊、米軍のオスプレーにも、活躍してもらう。

民間と協力して、各区に最低5万人避難できるビルを建てる。防災特需で名古屋の景気と雇用の拡大もできる。

参考までに、2007年3月にオープンしたミッドランドスクエア最先端の技術と三層の制震装置を備えた地上47階、地下6階、敷地面積、3,522,05坪、床面積、58,518,84坪、高さ247メートルの大きなビル。トヨタ自動車始め、日本経済を引っ張る大手、中核企業が入居し、ビジネス、商業、文化、情報、国際交流の新しい拠点として、躍進しています。
建設に伴う事業費は、1000億円位か、それ以上か。

これを建設すれば、究極の防災避難ビルに活用できる。そして、行財政改革も同時進行で、できると思うが、如何かな・・・・・・・・・・。
予算は、統合に伴う土地と建物を売ったお金で、足らなければ国の交付金で、市債を使う手もある。民間の協力も、

どうだね。河村市長さん。
被害想定、・・・名古屋の「財産と人命」が大切なことは、言うまでもない。ひとつ、1000億円の投資で、先もいったように、多くの人命が救われ、しかも、行財政改革もでき、市民サビースも向上する。やる価値はあると信じるが、如何に。
是非とも、東日本の復旧でも、わたしの案、構想を実現していただきたいと思う。

南海トラフの大震災と大津波の議論だけではダメだ。東日本の教訓を、もう忘れたのか。
浜岡原発は、南海トラフ近くに立地するという。大震災と大津波で、原発が破壊されたらどうなる。メタルダウンすれば、交通の大動脈東名高速道路、新幹線など、マヒし日本の経済は大惨事となる。そして、放射能物質、放射線が拡散されればどうなるのかまで、しっかり視野に入れた防災計画を立てなくては、行かんぞ。悪魔のエネルギーを忘れた地域避難計画では、真剣に考えているのかと大きな疑問を持つ、これについては、後日ブログに記載しますので見てください。