2015年4月21日火曜日

苦節四年、再起を期す名古屋市会議員選挙

苦節四年、再起を期す市会議員選挙惨敗した。
私は、前回の体制ができれば、必ず勝てると言う信念で、一年前から選挙の準備をした。家族の応援をもらい瑞穂区11学区48000世帯の内、9割どぶ板で精力的に訪問し確かな手応を感じ選挙戦に突入した。
選挙で、どぶ板に勝るものはない。必ず前田頑張れと、投票に結びつくものと信じて戦った。

4月3日の出陣式約80人のご参加、そして区内辻説法100ヶ所以上、街宣車の反応も良い。延べ300人以上の支援者の応援をいただきましたが、市会候補者8人中6位、
得票数は、2078票て゛惨敗した。
何と投票率は、過去最低の36%で前回42%から約6%と大幅に低下した。そして定数3で、減税、共産党の下であった。唖然として言葉にならない。
私を期待して応援いただいた皆様に、何とお詫びするか、ただ力のなさに首を垂れるしかない。

しかし、私は応援をいただいた皆様方の前で、今後の名古屋の政治課題と自らの政策を真剣に訴え「本音の議論で正論」を述べさせていただました。
①人づくりは、国づくり、その基本は教育である。教育は智慧の源泉である。
子どもたちの貧困の連鎖を断ち切るために、返金の必要のない現金給付型の奨学金制度の創設。
②長寿は、生きる喜び。そして、子どもは国の宝お互い支えあって少子高齢化社会を生き抜く。医療、介護、年金などの福祉政策の発展。子育て支援、治安、防災対策の強化など、安心安全な名古屋の実現。
市民税5%減税の廃止。その予算120億円を「市民の生命と財産を守る」防災・福祉・教育に投入すべきである。

選挙期間中の個人演説会始めは低調であったが、地元、穂波学区は、80人近くの支援者のご参加をいただき感謝の極みでした。また、私のために、千羽鶴を持参していただいた親子、必勝のだるまの寄付,必勝祈願のお札など、ご支援をいただきました多くの皆さまに心より感謝申し上げます。

まさに、選挙とは、「人間道場」であると、今は亡き春日一幸先生の言葉を噛み締めています。

今後の事については、まず私が渾身の力を込めて出版した「空海 善魔の怒り」の全国出版を目指すことに専念したいと念願しています。
「手垢に、汚れた浮世の仕組みをいま一度、洗濯いたし申し候」坂本龍馬の言葉です。

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