2014年12月23日火曜日

先ず龍となれ雲おのずと来る。

来 年は、私にとっては人生最大の試練の年であります。4月3日に告示される市会議員選挙。 「士魂一徹」無私、反骨の精神で捲土重来を期す決意です。 四年間の浪人生活に耐える中、去年、60歳の還暦を迎えまして、「手垢にまみれた世の中の仕組と人が、少しわかるようになりました」
「世の中の苦しみを深く洞察し、過去と現在と対話して、未来を創造することが政治に求められる」その中から新たなる政治理念が生まれた。
それは、「人間が生まれて、長寿をまっとうし、生涯、衣と食。そして、住に窮することなく家族がひとところに寄り集まって、平和に暮らす」こと。この理念を実現するために政治はあると確信する。
この理念と政策を一歩でも前進さすため、必勝をめざし全力で取り組む決意です。
是非とも、皆様方の絶大なるご支援とご協力を賜りますよう伏してお願い申し上げます。

選挙に勝つために、精力的に瑞穂区内を訪問いたしておりますが、孤軍奮闘では勝てません。
必勝態勢を確立するため四年前の体制づくりが急務であります。
後援会の皆様方のご支援を前回と同様にいただけましたら、定数削減で3議席なりますが、必ず勝てると確信いたしております。

私は、やりたい放題の驕り高ぶった自民党とは決別致しました。
その理由は、①原発の再稼働と輸出。原発は人間が制御できない悪魔のエネルギーで不良品で大事故を起こした。冷徹までに「安全」を追求すべきである。そして、人類を破壊させる核兵器を生むウラン、プルトニュウム路線から決別して核をつくれないプルトニュウムを消滅させる新たなる「原子力の平和利用」のためトリウム溶融塩炉の研究開発をすべきである。②特定機密保護法。外交、防衛、スパイ、テロ問題に限定すると言うが、国家の存立に関わる重要なことを機密にすることは、ときの政府と官僚の独善支配体制の始まりである。③武器の輸出。そして極めつけは、④集団的自衛権の閣議決定これは、戦前の統帥権である。

仏様でも、極楽浄土を築くため戦うというが、(四天王)智慧と慈悲心がある。軍事技術を世界に売り。世界で戦争することもできるようになった。馬鹿な軍部の独走で、太平洋戦争で、320万人戦禍に倒れた。自国を防衛することは当然だが、戦争で、世界平和が維持できるわけがない。歴史の教訓を学ばなくてはならない。
「戦争のない世界」をめざす日本憲法は、いとも簡単に安倍政権の閣議決定で崩れた。

先の衆議院選挙52、66%の戦後最低の投票率で圧勝したが、マスコミを恫喝した手口は、軍部の独走と同じだ。
この道しかない。このスローガンを見て正直馬鹿さ加減にあきれました。多様な民意、選択肢を無視した独善体質。権力者のキメつけ。これが政権政党の知的レベルである。恥を知れと言いたい。
その程度の国会議員が国の政治を動かしている。恐ろしい時代を迎えようとしていると私は、強く警告する。
司馬遼太郎先生が生きていれば、政治家にはグローパルな視野と哲学が必要だと。その欠けらもないと嘆くであろう。

そして、一強多弱時代が到来し、4年近く続く。
野党は、手も足も出ない。野党の再編と大同団結は、夢物語の如くである。大局観点に立ち、野合でも何でもいい数は力の世界である。将来の日本のため日本共産党と野合するぐらいの胆力のある政党の指導者が必要である。その力量も野心もない野党とは、私は組みしない。
堂々と無党派で論陣を張る覚悟である。

日本の政界は、まったく進歩がない野党の離合集散の繰り返しである。国民の政治不信は頂点に達している。そして、今の政治に期待感がなく棄権者が半分という行動に出たことを政治家はどう思う。自民党は、高笑いしているだろう。投票率が低いと、現政権政党が存続すると。
棄権は、現政権に加担していると同じ事である。ことを有権者は知らなければならない。
信なくば立たず。政冶は、一部の政治屋の利権集団化の遊び場になってしまつた。

自民党安倍政権軍部の意のままに政治は動く。このように誰がした。
投票に行かなかった棄権者と経済至上主義の政官財。そして、そのおこぼれを頂戴している連中である。いつの日か必ず善魔の鉄鎚が降るだろう。

さて、来年の予定ですが、
①前田有一後援会世話人会
 
    日時   1月24日(土)13:30~
      場所  瑞穂生涯学習センター2F
   議題 今後の活動方針について

②「空海 善魔の怒り」出版記念祝賀会
  日時 2月22日(日)12:00~
  場所 中日パレス5Fクラウンホール
  会費 ¥6000円
是非とも皆様のご支援とご友情を賜りますようお願い申し上げます。

  空海 善魔の怒り 元名古屋市会議員 前田有一著
時空を超えて、空海現れる。その真意は如何に。高野山開創1200年にあたり、恐々謹言する。
「人類が、滅亡する破壊力をもった悪魔のエネルギー原発と核兵器をつくり」驕り高ぶった現世の人間に「仏心」智慧と慈悲心をいま一度、目覚めさせる警告の書である。
龍馬の言葉、「今一度、日本をせんたくいたし申候」という思で渾身の力を込めて書いた戯曲小説です。是非ともご一読願いたいと存じます。

  前田有一氏の真骨頂を祝す 高野山櫻池院住職 近藤堯寛
舞台は、高野山金剛峯寺にあり!!
大日如来と空海が、迷える彼らに助言と行動を与えていく。「人類は、自然と科学が調和する範囲で進歩すべきである」という前田氏の政治方針を空海に語らせて、現実と非現実の時空をまたいで政治理念が痛快に叶露されている。
この小説の舞台は、時空間を越えた「空」の世界であり、空を呑み込んだ「仏」の世界である。

1月上旬には、前田後援会世話人会と出版祝賀会のご案内文を発送いたしますので、是非とも、ご参加いただきますようお願い申し上げます。
良い年をお迎えください。









2014年11月11日火曜日

空海 善魔の怒り自費出版(製本)についてお願い

日頃のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。                                                      
 倦土重来を期すため、選挙区を精力的に訪問して、元気に頑張っています。
さて、表題の件「空海 善魔の怒り」戯曲小説が、完成いたしました。
出版社と原稿を読んでいただいた関係者の評価は、別紙のとうりで、評価は良く、出版せよとのことでありますが、自費出版では、200万近くのお金がかかりますので、今の浪人の身では無理です。

そこで、原稿を印刷会社に1000冊ほど製本だけ致したいと考えています。(すでに、400冊は、高野山真言密教のお寺関係で買い受けが確定しています)。現代社会に対する警告の書として、多くの方に読んでいただきたい一念で、渾身の力を込めて描いた書と自負しています。

そして、前田有一後援会で、出版致したいと存じます。
つきましては、前田有一後援会は、政治資金管理団体ですが、いままで団体、法人会社からは一切の寄付を頂いたことはありません。これは私の政治姿勢として、その様にしていました。今回、出版に際し個人の皆様方から広く援助金を前田有一後援会に、ご寄付いただき出版したいと思います。是非とも、温かいご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

寄付金は、1口5000円として、支援者の希望により何口でも可とする。
寄付金募集期間は、本年12月31日まで、また、ご寄付をいただいた方には、本書を贈呈致します。

振込先 口座名 前田有一後援会 代表前田有一
      三菱東京UFJ銀行堀田支店、普通預金、店番269
      口座番号1335227
      〒467-0821 名古屋市瑞穂区上坂町2-24
      ℡052-883-7780FAX052-883-7781

前田有一後援会は、愛知県選挙管理委員会を経て総務大臣に届け済の前田有一の政治活動を支援する政治資金管理団体です。
個人の政治献金にかかわる課税上の優遇措置、所得控除が認められます。(団体、法人を除く)

2014年11月7日金曜日

平成27年統一地方選挙

平成23年3月11日東日本を襲った未曽有の大震災と大津波。この2日後が選挙の投票日であった。
いまだ、2600名の震災被災者の遺体は不明である。何処をさ迷っているのか成仏もしていない。そして、地震と大津波で破壊された福島第1原発は炉心溶解して、水素爆発で放射能が拡散し放射線50ミリ-地域は人が住めない。そしてセシゥムは自然界で淘汰されるのに30年かかる。汚染水と土。また、核兵器を生むプルトニュムは回収されず、その収拾は未知の領域と言われている。オリンピック誘致の演説で、一国の総理が、放射能の汚染は、コントロ-ルされていると嘘を言う。情けないと同時に大災害の被害者を侮辱している。総理の見識を疑うのは、私一人でないはずだ。

そして、安倍政権は、原発の再稼働と輸出を推進しようと躍起である。原発は、人類滅亡の大きな危険性を持った悪魔のエネルギ-で開発した人間。科学者が制御できない不良品である。冷徹までに「安全」を追求すべきであるにもかかわらず強欲な経済至上主義者は、尊い人命を失う危険性を承知で再稼働しょうとしている。

これが、今の日本の姿である。智慧と慈悲心はあるのか、原発に替わる自然再生可能エネルギ-に転換し危険性を少しでも少なくするのが人の道ではないかと断言する。仏説に、四大という言葉がある「地、水、火、風」この四つは、自然界が人類に与えた自然エネルギ-である。科学者は、自然界を崇拝し、智慧を駆使して生命ある人類と草木の共存と発展のために叡智を結集すべきである。

「自然と科学は、調和する範囲で進歩すべきである」この理念を最大限活用して人間が生きていくように神仏から自然界の恵みを与えられている。
驕り高ぶった人間の科学技術が500年後には、破綻して人類が滅びると言う学者もいる。いま、迫りくる自然界の異常気象。地球温暖化など、私たちが生きている地球が悲鳴をあげているではないか。それがわからない国の指導者は国政から消えて頂きたい。

主題に戻るが、市民の皆さんの声が、選挙をとうして市政に、国政に、届いているかとう問いに対して、主権者が主役であるから届いて当たり前、当然であるが、声が反映されていないのが現実の姿である。

①原発の再稼働と輸出②特定機密保護法③武器の輸出④集団的自衛権⑤消費税10%など、国民の60%は、反対しているではないか。
なぜ、国民世論と反した方向に政治は動くのか「大きな疑問を持つ」人は、私だけでないと思う。身近な市政は、市民と議員の声が反映される確率は高い。
しかし、中央集権官僚政治の元、財界は、政策を献金で買い。官僚は、政策をつくり執行もする。そして、議員と大臣は、追認するだけでは、本当の国民の声は、届くわけがない。安倍政権の「改革とは、増税と福祉の切り捨て、そして、経済至上主義者優先の政治」である。貧富の差と格差が拡大すると同時に、少子高齢化社会を乗りきる政策もない。

なぜ、支持率が50%近くあるのか不思議だ。異次元の金融政策で湯水のごとく国債を発行する国。また、発行して買い取る。このやり方で景気を維持する。日本国の経済破たんの恐れが近づいている。
これが許されるなら福祉の向上のための国債を発行すれば、消費税を上げる必要はない。国民がこぞって福祉国債を購入するだろう。
なぜできないのだろう。消費税1%で約2,5兆円の税収がある。8%で20兆円、10%で25兆円いくら超少子高齢化で社会保障費が増加すると言っても、応分の負担もあるではないか。

しかし、医療、介護、(予防と生活支援)年金は切り捨てるわけにはいかない。これを大胆に削減し、国民負担を増加させ絞り取ると、ときの政権は持たないだろう。一部の上だけが景気が良くなり、末端に波及するという論理はわかるが、時間がかかり過ぎ、オコボレ程度である。
それではダメである。では何をやるのがいいか、異次元の金融緩和を全ての国民に、借金があれば徳政令を、カネのない国民には、現金給付を国債を発行して救済する手はどうだろうか?まあ、非課税世帯と、子育て世帯に対する金券で、増税の負担を一時的に救済するいつもの手で、しかし、増税は永遠に続く。

政冶資金疑惑と公選法違反容疑で、2人の大臣が辞任した。
そんな程度の国会議員グ-ロバルな視野も無ければ哲学もない。政治不信は頂点に達している。
この、国会議員をつくりだしているのが、地方議員である。みなさんは、こんな自民党を応援しますか、先に論述した政権政党の政策に賛成しますか、「政治というものは、過去と現在と対話して、未来を創造することだ」。
そこには、「世の中の苦しみを深く洞察して、智慧と慈悲心を持って、政策を実現することである」。今の自民党の議員に、この思いはない。

身近な統一地方選挙が来年四月にある。驕り高ぶり、やりたい放題の自民党に善魔の鉄鎚を!元自民党の市会議員が本音で話しているのです。

そして、選挙に参加して1票を行使することから始まります。低投票率は、時の政権に加担します。そして、身近な統一地方選挙は、国の政治の基盤である。地方議員が、地元と密着して選挙運動を展開して、票集めをして国会議員が誕生します。国政と地方選挙は連動します。
くれぐれも、よく吟味して投票してください。


また、候補者が何を考え何をしようとしているのか、政治理念と見識そして、実行力を有権者は、よく吟味しなくてはならないが、いまの選挙は、街宣車で名前を声高に言い、少しの紙面、公報に少しの政策を書き、個人演説会で訴える。これだけで有権者に投票を迫る。まともに判断できるわけがない。

私は提案したい。各選挙区の候補者を一堂に会して①自分の政治理念と哲学②市政における政策③その実現に至る予算と効果と数値目標など、公開政策討論会を開催し人物と政策を吟味する機会を設けてはどうだろうか。
そうすれば、有権者の選択の幅と感心は高まり投票率も高くなるだろう。

それをやるのが選管の仕事である。私の立候補する瑞穂区の選挙区は、過去3回の平均投票率は、41%である。2人のうち1人以上は棄権しているのだ。これでは、まともな民意は育たない。選挙は、社会を変える原動力である智慧と慈悲心を持って、この言葉を噛み締めたい。


2014年11月6日木曜日

政治資金管理団体「前田有一後援会」入会のご案内、お願い

日頃のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。
倦土重来を期す前田有一の政治活動に、温かいご理解を賜りまして、重ねて厚く御礼申し上げます。

四年近い浪人生活で耐える中、最近「世の中と人が、少しわかるようになった」世の中の苦しみを深く洞察して、過去と現在と対話し、未来を創造することが、政治に求められる。その中から新たなる政治理念が生まれた。それは、「人間が生まれて、長寿をまっとうし、生涯、衣と食。そして住に窮することなく家族がひとところに寄り集まって、平和に暮らす」こと。
この理念を実現するために政治はあると確信する。

少しでも前進さすために、次期の市会議員選挙全力で戦う決意であります。

是非とも、前田有一後援会に、ご入会を賜りますようご案内申し上げます。

この会は、会費、寄付金などで運営し、会費は、月額1口、5000円とし、会員の希望により何口でも可とする。

振込先 口座名 前田有一後援会、代表前田有一
      三菱東京UFJ銀行堀田支店、普通預金、店番269
      口座番号1335227
      〒467-0821名古屋市瑞穂区上坂町2-24
      ℡052-883-7780 FAX052-883-7781

前田有一後援会は、愛知県選挙管理委員会を経て総務大臣に届け済みの前田有一の政治活動を支援する政治資金管理団体です。
個人の政治献金にかかわる課税上の優遇措置、所得控除が認められます。(団体、法人を除く)

2014年10月14日火曜日

私の決意と政治姿勢

日頃のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。
皆様の力強いご支援を頂き、戦った三年前の四期目の市議選、前回よりも得票数を伸ばしたにもかかわらず、ご期待に応えられず、落選し断腸の思いであります。「士魂一徹」無私、反骨の精神で捲土重来を期す決意です。

四年近い浪人生活で耐える中、最近「世の中と人が、少しわかるようになった」世の中の苦しみを深く洞察して、過去と現在と対話して、未来を創造することが政治に求められる。その中から新たな政治理念が生まれた。それは「人間が生まれて、長寿をまっとうし、生涯、衣と食そして住に窮することなく家族がひとところに寄り集まって、平和に暮らす」こと。この理念を達成するために政治はあると確信する。

しかるに、今の自民党政権①原発の再稼働と輸出。原発は、人間が制御できない悪魔のエネルギーで不良品である。冷徹なまでに「安全」追求すべきである。そして、人類を滅亡させる核兵器を生むウラン、プルトニュウム路線から決別すべきである。②特定機密保護法。情報公開が国民の英知をはぐくみ国益となり国は発展するものだ。時の政府と官僚の独善支配体制の始まりである。
③武器輸出。そして、極めつけは④集団的自衛権の閣議決定である。
仏様でも、極楽浄土を築くため、戦うと言うが(四天王)智慧と慈悲心がある。軍事技術を世界に売り。世界で戦争することもできるようになった。「戦争のない世界」をめざす日本憲法は、いとも簡単に安倍内閣の閣議決定「統帥権」で、世界に誇る平和憲法は崩れ去った。

その法案は、何と、統一地方選挙の後に出すという。選挙を優先した党利党略である。この重要な法案、衆議院を解散して、国民に審判を受けるのが常識だろう。恥を知れ。

この政治情勢の時に、野党は、分裂と選挙目当ての野合。この繰り返しが、日本の政界である。国民の政治離れは加速するだろう。そして低投票率は、時の政権に加担するのだ。
私の政治理念を根底から否定する暴挙に怒り心頭である。驕り高ぶった自民党と決別を決意した。
断じて、加担するわけにまいらぬ。自由と反骨精神が体内で燃えてくる。
カネも組織もないが、わたしは戦う。身近な市政3期の実績がある。即戦力になれる自信はある。驕り高ぶった自民党に善魔の鉄鎚を!そして、無力な野党には組みしない。「無党派」で堂々と論陣を張る覚悟である。

2014年10月12日日曜日

続、善魔の怒り 驕り高ぶった自民党と弱小野党

先の衆参議員選挙で圧勝した自民党、金融、財政、成長戦略の三本の矢は評価してもよいが、①東日本大震災の復興と原発破壊の収拾も道半ばにもかかわらず、悪魔のエネルギーで不良品である。その原発の再稼働と輸出、②特定機密保護法、③武器輸出三原則の改悪、そして極めつけは④集団的自衛権の閣議決定まさにやりたい放題である。

わたくしの政治理念は、「人間が生まれて、生涯、衣と食、そして住に窮することなく家族がひとところに寄り集まって平和に暮らすこと」である。
この理念を根底から否定する自民党の安倍政権。私は、怒り心頭である。少し論陣を張ってみる①は、日本は、世界で一番の災害列島(地震、台風、火山)である。それにもかかわらず、国策で54基も作り、福島第一原発は、三基も水素爆発とメルトダウン(炉心溶解)して原爆の材料プルトニュムの取り出しは未知の領域である。原発から出た放射線50ミリデシベル地域は人の住めない帰宅困難地域である。また、セシュウムで大地は汚染され自然界で淘汰されるのに30年かかる。汚染水は、海に垂れ流しである。

天災と人災の複合大災害で、水力発電とは異次元の原発は、冷徹までの安全を求めなくてはならない。それにもかかわらず、再稼動さすという。人命を軽視した非道の愚策であると断言する。
いま、太陽光などの自然再生エネルギーが、1、000万キロワット超え、原発10基分に達した。しかし、電力会社は、再生電力の買い取り拒否に出た。需給バランスが壊れると停電すると。原発の再稼働よりも、送電網の拡大と蓄電器の普及を優先すべきである。そのほうがリスクは少なく、何よりも「安全」である。ひょとして、電力会社は、再生電力より原発の再稼働を優先したいのか?国内の原発がすべて止まり、海外からの燃料の輸入が年間、円安になって27兆円になったが、再生電力と原発、海外からの輸入どれが、これからの日本の国土にあったエネルギーなのか。費用効果も考え判断すれば、子どもでも分かるでないか。「再生電力で行くべきである」福島の教訓を学べ!

御嶽山が爆発して多くの人命が失われた。四大の「地、水、火、風」の火山と地熱エネルギーの爆発を天からの警告と受け止めなくてはならない。

次に、②秘密保護法。国民を愚弄するにも、ほどほどにしろと言いたい。国民の知る権利を否定する暴挙である。情報公開が国民の英知をはぐくみ、国益となり国家は発展するものである。
それを、永遠に隠す法律である。隠す理由は何か、①知られるとまずいこと、②公私混同して秘密にしたいこと、③法律を犯したこと、④総じて、権力側に不利益になること、など色々考えることができるが、軍部の独走と同じく隠せば、不利益を受けるのは、いつの時代でも国民大衆である。
政府、官僚が、ああー失敗した。保護法で隠せ。この積み重ねで国は破たんする恐れがある。これを容認する自民党支持者がいる。怖い世の中になった。

そして、③と④武器輸出三原則の撤廃、と集団的自衛権。科学技術の発展は、人類に大いなる富をもたらした。この地球上から戦争のない「平和な世界」が、いつ訪れるのか、
武器の極めつけは、原子爆弾、核兵器である。極悪非道の原爆は日本に、二個もアメリカに投下され30万人が被爆し惨殺された。
仏様も、極楽浄土を築くため戦うと言うが、(四天王)情けある戦いをする。原爆は、極悪非道の人類滅亡の武器である。ウランを燃やす原発からプルトニュウムができ、それが、核兵器になる。その科学技術の多くを持っているのが日本である。
その、技術を売ることもできることになった。「戦争のない世界」を目指す日本憲法は、いとも簡単に、安倍内閣の閣議決定「統帥権」で、世界に誇る平和憲法は、崩れ去った。

また、姑息な戦略を取る自民党閣議決定すれば、速やかに臨時国会で集団的自衛権と憲法9条の改正案を出せばいいではないか。来年の統一地方選挙の後になるらしい。
選挙で勝てば何でもできると驕り高ぶっている。国民は、白紙委任したわけではない。選挙時に自民党の政策として公約したのか。国民に、真面目に訴えたのか、脱原発から、勝てば、いつきに、再稼働と輸出そして、特定機密保護法、集団的自衛権これが、積極的平和主義で、世界に貢献という自民党。姑息で二枚舌で、国民を愚弄する自民党には、恥を知れと言いたい。

また、これだけの大問題のある政策と法案。野党は全く討っ手は無し。数が力の政治の世界である。
民主党は、野田内閣の時、自民党と消費税を10%を約束して衆議院を解散し惨敗。政党と支持団体と労組は、原発問題で、また裂き状態。党の再生はないだろう。

日本維新の会は、分裂。みんなの党も分裂。分裂同士が、統一地方選挙のために野合。このような離合集散状態が50年近く続いている日本の政界である。選挙互助会である。国民は、どの政党を支持したらよいのか路頭に迷っている。投票率は、大幅に低下するだろう。
そうすると、自民党が生き残る。低投票率は、時の政権政党を有利にする。

わたくしも、10年近く自民党の議員であった。しかし、先に、論じた大問題、私の政治理念を根底から否定する暴挙に、怒り心頭である。
断じて加担するわけには、まいらぬ。自由と反骨精神が体内に燃えてくる。
カネも組織もないが、前田頑張れ!と言う人がいる限り、わたくしは、戦う。身近な市政3期の実績がある。即戦力となれる自信はある。驕り高ぶった自民党政権に、善魔の鉄鎚を!そして、無力な野党には組みしない。無党派で堂々と論陣を張る覚悟で戦う。

2014年9月28日日曜日

善魔の怒り、どうする子どもの貧困

わたくしの市議会における最大なる課題は「子どもに夢を!」である。
未来の主役である子どもたちが大きな夢と希望を持って思い切り挑戦できる世の中をつくることは、分別のある大人の責任ある。
しかるに、日本の子どもの貧困率は、16,3%と過去最悪となった。17歳以下の6人に1人である。1日の食事が、400円以下で、腹いっぱい食べてみたいと報道された。

そのうち母子・父子家庭の世帯では何と54,6%と極めて高い。そして、国際的にもOECD加盟34ヵ国中25位だ。これが、世界第3位の経済大国の現実の姿である。

今年の8月に、「子どもの貧困対策の推進に関する大綱」が閣議決定された。その大綱は、「子どもの将来がその生まれ育った環境にょって左右されることのないよう、また、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう、必要な環境整備と教育の機会均等を図る子どもの貧困対策は極めて重要である」と記されている。

言葉が躍っているだけで、中身がない安倍政権である。「本音を隠す官僚と後ろ向きの財務省」策定にあたり、子どもを支援する専門家と当事者は、返金の必要のない給付型奨学金の現金給付の充実と国としていつまでに貧困を解消するか数値目標定めよという主張を訴えたが、

政府は、やる気はなく財源不足など、を理由に専門家の提案をことごとく退けた。そして、財務省は、生活保護の別の扶養や加算の削減を主張した。財務省の官僚は、「貧困問題になるべくカネを出したくない」の本音を露呈した。

まったく、安倍政権の本気度は、感じられない。どんなに官僚が渋っても、首相がやれと号令をかければ、予算は投入されるはずである。
原発の再稼働と輸出、特定秘密法、集団的自衛権など、総理の判断で閣議決定され実現されようとしているが、未来の主役の子どもたちの貧困対策は、置き去りにされた。これが、自民党の安倍政権の真実の姿である。
こんな自民党に、わたくしは加担したくない。

一国のトップは、「世の中の苦しみの声をしっかり聞き取り、その動きを深く洞察して、過去と現在そして未来と対話して政策をつくることが大切である」そして、「人づくりは、国づくり、その基本は教育である」思いやりと実行で手をさしのべる智慧と慈悲心がなくてはならない。

天下無双の安倍政権衆議院議員294人うち119人一年生議員精進してくれと祈る。

2014年5月30日金曜日

空海 善魔の怒り、戯曲小説完成

 先般、予告致しました。「空海、善魔の怒り」戯曲小説が完成いたしました。この物語は、警告の書である。
 恐れ多くも、世界の偉人弘法大師空海が、千二百年の時空を超えて、現世に登場していただいた戯曲である。空海は、原発は人間界がコントロ-ルできない悪魔のエネルギ-である。自然界の四大「地、水、火、風」の怒りをかって大惨事と大事故を起こした。人類史上かってない事態となったにもかかわらず、
悔い改めて廃止するでもない。新しい技術を導入するでもなく、再稼働と輸出をしょうとしている。
 これに対し、「空海は善魔の怒り」を発して人間界は、六諏の世界を輪廻転生して定まることがないと警告する。
今の時代の国の指導者は、強欲な経済至上主義に突き進み善良な国民を地獄に追いやった。六根が清浄でなく飢餓の世界を堂々めぐりしているなど、空海の真言密教の思想を中心に戦国と幕末の英雄が登場して、原発の是非を論じる展開である。

 空海の目指す世界は、「人間が生まれて、長寿をまっとうし、生涯、衣と食そして、住に窮することなく家族がひとところに寄り集って、平和に暮らす」ことのできる世をつくる。そして、人類は、「自然と科学が調和する範囲で進歩」すべきである。この真言密教の教義と理念を実現するため、
「原発廃止」、「トリウム熔融塩炉の早期実用化」、「核兵器完全廃絶」そして、「世界平和」を善魔の如く怒りを発して訴える。

 私は、いまの手垢に汚れた浮世の仕組みを、龍馬の言葉「日本を今一度、せんたくいたし申候」という思いで書いた戯曲小説である。
 本書を読んでみたいという読者には、PCのメ-ルを送っていただければ、贈呈したいと思う。そして、浮世の仕組みの本質を知っていただきたいと念願する。
前田メ-ル「nagoya@maedayuuichi.jp」



2014年4月15日火曜日

私の決意と政策

 わたくしの決意と政策
 日頃のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。
皆様方の温かいご支援を頂き、戦った三年前の四期目の市会議員選挙、前回よりも,得票数を伸ばしたにもかかわらず、ご期待に応えられず、落選し断腸の思いであります。「士魂一徹」無私、反骨の精神で捲土重来を期す決意です。

 わたくしの政治理念と政策は、「人間が生まれて、長寿をまっとうし、生涯、衣、食、住に窮することなく家族がひとところに寄り集まって、平和に暮らす」ことです。

 それを、実現するため「夢と希望あるビジョンを提案したい。①子どもに夢を!「日本一の教育先進都市なごや」、「人づくりは国づくり、その基本は教育である。」その信念に基づき、「徳育を重視した教育力」を高めるため、体(スポーツ)から知と徳を学ぶことを基本としたスポーツ振興を強化して、健全なる心身の成長を推進する。
 そして、未来の主役である子どもたちが、「大きな夢と希望をもって、思い切り挑戦できる世の中をつくる。」これは、今を生きる分別のある大人の責任である。

そして、②安心、安全な福祉都市なごや、温かい思いやりと優しさ溢れる福祉政策を実現する。少子高齢化社会において、最高水準の医療と介護そして、特別養護老人ホームと保育園の拡充など、「長寿は、生きる喜び」そして「子どもは国の宝」です。
お互い支えあって、生きることに感謝する心が、現実の福祉政策に反映されなくてはならない。今の福祉政策を存続、維持、発展させる決意です。

 最後に、③活力ある産業都市なごやを実現するため、大胆な融資施策、機動的な財政運用政策そして、民間投資を喚起する成長戦略など、国と地方が連動して力を発揮し株価と為替相場の安定、失業率の低下と求人倍率の向上など、積極的に景気と雇用政策を推進する。そして、国民所得の向上を拡大する。

 わたくしは、初当選以来、常に「全体の奉仕者として安易な前例踏襲と行政の一人相撲を排し、志を高く掲げ名古屋市政の改革」に全力で取り組む決意です。

 瑞穂区の選挙区は、定数が、4から3議席に削減され厳しい戦いとなります。
皆様の力強いご支援とご友情を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

 15年以上の実積ある無料の生活相談オープンしています。何でも、ご気楽に相談してください。(わたくし前田、弁護士、税理士、社労士、FPなど、専門家が対応いたします。)
 連絡先 前田有一事務所〒467ー0821 名古屋市瑞穂区上坂町2ー24
       ℡883-7780 fax883-7781



2014年3月31日月曜日

前田 有一 ブログ: 私の決意と政策: 日頃のご支援とご協力に心より感謝申し上げます。 皆様方のご支援を頂き、戦った四期目の市会議員選挙、前回よりも、得票数を伸ばしたにもかかわらず、ご期待に応えられず、落選し断腸の思いであります。  昨年、60歳の還暦を迎え、「世の中と人が少しわかるようになった」そして、ますま...

2014年3月30日日曜日

私の決意と政策

空海、善魔の怒り

千二百年にわたる、真言密教の教えは、一体なんであったかと、一人呟く寂しげな弘法大師空海の姿が高野山の金剛峯寺の縁側で座っていた。
民衆を教化して、救済する。そして、「人間が生まれて、長寿をまっとうし、生涯、衣、食、住に窮することなく家族がひとところに寄り集って、平和に暮らす」。ことのできる世の中をつくる。そのために、私は、この世に生を受け、真言密教の大日如来の悟りを体系化した教義をつくり、それを実践してきた。
現世に生きる人間は、迷いの心と、苦悩する現実世界の実相を照らし、教訓的な警鐘の言葉を伝えようとした。
般若心経二百六十二文字には、宇宙の真理が秘められている。偉大な大日如来の深い智恵と慈悲心が凝縮くしている。智慧と心を磨き、天と神仏の声を聞くことによって、この悟りを現実の生活に生かすことが、「大日経」の聖語集に述べられている。
しかし、わたしが、ハ百三十五年(承和二年)、奥之院へ入定してから、千二百年たっても、大日経の教えと歴史の教訓が理解され実践されていない。人類は、「自然と科学が、調和す範囲で進歩すべきである」。
すなわち、「大日経開題」にある「如来威神の力を離れては十地の菩薩もその境界に非ず、一切時処に於いて起滅辺際ともに不可得なり。(消滅変化させるその根源)との教えに反する。
三年前に発生した東日本の大震災と大津波、それに伴う原発の大事故のことである。原発は、悪魔のエネルギーである。いまだ、人類がコントロールできない驚異の産物をつくり、自然界の四大(地、水,火、風)の怒りをかい。
多くの人命と財産を一瞬にして失い。人間の住めない国土を作った。天災と人災、これ以上の人間界に対する脅威はない。
この大惨事にもかかわらず強欲な煩悩の鎖を断ち切れない利権集団は、再稼働と輸出を推進すると言う。空海は、天上から怒り心頭で、人間には、生まれ持った仏心と理性があるはずだ。
この宇宙の中に住む地球の人間の行為すべては、六大の本質から離れることは、大日如来と空海の教えを否定し、仏心を失ったと言うことである。かけがえのない美しい日本を、これ以上、破壊してはならぬ。
空海は、人間は、驕り高ぶってはならない。足るを知るべきであると、怒り心頭で、善魔の鉄鎚を下す時がきたと断言する。そして、六道の世界、天上から地獄を強欲な権力者に味わらせてやると嘲笑う。
恐れ多くも、世界の偉人。空海の化身になった筆者が、「天の意思」として、原発廃止を訴える物語に挑戦しようとしている。ご期待下さい。
来年の平成二十七年は、高野山開創千二百年あたり、高野山結縁行脚隊が、三鈷と不滅の聖燈に祈りを乗せて、一年をかけて全国を巡る。
是非とも行事に参加して血縁を深めてほしいと思います。


2014年2月4日火曜日

みんなの夢をカタチにします

私の政治理念と政策は、「人間が生まれて、長寿をまつとうし、生涯、衣・食・住に窮することなく家族がひとところにより集まって、平和に暮らす」ことです。

この夢と希望ある理念をカタチにするため、①子どもに夢を! 日本一の教育先進都市なごや、②安心・安全な福祉都市なごや、そして、③活力ある経済産業都市なごや、この三つの施策を着実に実行して、「生きる喜び」あふれるなごやの実
現に、全力で取り組む決意です。

まず、①の子どもに夢を!日本一の教育先進都市なごやを実現するため、「人づくりは、国づくり、その基本は、教育である。」という信念に基づき、徳育を重視した教育、体(スポーツ)から知と徳を学ぶことを基本としたスポーツ振興を強化して、健全なる心身の成長を推進する。
そして、未来の主役の子どもたちが、おおきな夢と希望をもつて、思い切り挑戦できる世の中を創る。これは、いまを、生きる大人の責任である。

②安心・安全な福祉都市なごや、温かい、思いやりと、優しさ溢れる福祉政策を実現することは、大きな大切な課題です。
少子高齢化社会において、最高水準の医療と介護そして、特別養護老人ホームと保育園の拡充など、「長寿は生きる喜び」そして、「子どもは国の宝」です。お互い支えあって生きることに感謝する心が現実の福祉政策に、反映されなくてはならない。

自助、共助、公助の三助の精神は、基本ですが、不幸にして援助を求める人には公的施策で積極的に援助する。福祉施策として、適正なる応分の負担と持続性、費用対効果など、その時代に見合った議論はあるが、政治施策で、大切なことは、国民の「生命と財産」を守ることです。
いまの福祉施策を存続、維持、発展させなくてはなりません。

防災と治安は、減災し未然に防ぐことが基本です。大きな今日的課題ですので次項で取り上げます。

③活力ある経済産業都市なごやを実現するためには、大胆な金融政策、機動的な財政政策そして、民間投資を喚起する成長戦略など、国家と地方自冶体が持てる力、すべてを発揮して、株価、円高是正、失業率の低下と求人倍率の向上など、景気と雇用施策を拡充する。そして、GDPのアップを推進して、国民所得を拡大させることが重要です。

さて、東日本の大震災から三年目の年となりました。大惨事と原発事故の教訓を生かした防災と減災対策は、名古屋市の最大なる優先課題です。

30年以内に発生するといわれる南海トラフと連動した大規模地震、被害想定は、震度9の南海地震の場合、市内16のうち、5区を震度7の揺れが襲い、津波の高さ(水位)は、最大4、5メートルに達し、港、南、緑、中川、中村など、犠牲者は、県内最多の最大の4600人に上がると推定している。
早急に、地域防災計画を策定し、大地震に備えた防災を中心とする公共事業を推進して、減災を実行する。

そこで、わたくしは、具体的な防災対策を提案したい。それは、名古屋市と愛知県そして、国の官庁施設の再編と統合である。
いま、名古屋市も県も、各区の官庁施設はバラバラに立地している。区役所(区の災害対策本部)消防署、土木事務所、保健所そして、警察署など、これをひとつにまとめ再編統合し、ひとつのビル入る。ことによつて、災害情報管理と指揮命令系統を一元化して、機動力を高め防災機能を強化する。

みなさん、大地震と大津波が来たら耐震強化した施設か、高い所に、速く逃げるしかないのです。
防災に特化した公共の多目的防災避難ビル(仮称)を建設する。このビルは、通常は、区役所始め、すべての各官庁施設が入り業務を行う。便利な効率的な運営ができるだろう。
そして、日常生活に使うと同時に、いざという時に間に合う。必要な衣食住を完備した民間業者スパー、学校、保育園、特養老人ホーム
病院、ホテル、スポーツセンター、文化劇場、大規模駐車場など、多くの人が避難してきても、通常の生活ができる設備を完備する。
また、公共交通と高速道路から直接乗り入れできるようにすればより被害を減災できる。
当然、自家発電機能を持ち、屋上には緊急用のヘリー、消防と自衛隊、米軍のオスプレーにも、活躍してもらう。

民間と協力して、各区に最低5万人避難できるビルを建てる。防災特需で名古屋の景気と雇用の拡大もできる。

参考までに、2007年3月にオープンしたミッドランドスクエア最先端の技術と三層の制震装置を備えた地上47階、地下6階、敷地面積、3,522,05坪、床面積、58,518,84坪、高さ247メートルの大きなビル。トヨタ自動車始め、日本経済を引っ張る大手、中核企業が入居し、ビジネス、商業、文化、情報、国際交流の新しい拠点として、躍進しています。
建設に伴う事業費は、1000億円位か、それ以上か。

これを建設すれば、究極の防災避難ビルに活用できる。そして、行財政改革も同時進行で、できると思うが、如何かな・・・・・・・・・・。
予算は、統合に伴う土地と建物を売ったお金で、足らなければ国の交付金で、市債を使う手もある。民間の協力も、

どうだね。河村市長さん。
被害想定、・・・名古屋の「財産と人命」が大切なことは、言うまでもない。ひとつ、1000億円の投資で、先もいったように、多くの人命が救われ、しかも、行財政改革もでき、市民サビースも向上する。やる価値はあると信じるが、如何に。
是非とも、東日本の復旧でも、わたしの案、構想を実現していただきたいと思う。

南海トラフの大震災と大津波の議論だけではダメだ。東日本の教訓を、もう忘れたのか。
浜岡原発は、南海トラフ近くに立地するという。大震災と大津波で、原発が破壊されたらどうなる。メタルダウンすれば、交通の大動脈東名高速道路、新幹線など、マヒし日本の経済は大惨事となる。そして、放射能物質、放射線が拡散されればどうなるのかまで、しっかり視野に入れた防災計画を立てなくては、行かんぞ。悪魔のエネルギーを忘れた地域避難計画では、真剣に考えているのかと大きな疑問を持つ、これについては、後日ブログに記載しますので見てください。

2014年1月5日日曜日

続、新年を迎えて、新たなるスタート

新年明けましておめでとうございます。

皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げます。
本年も温かいご支援を賜りますよう心よりお願い致します。

皆様方のご支援とご協力を頂き、戦った四回目の市会議員選挙、前回より得票数を伸ばしたにもかかわらず、ご期待に応えられず落選し、誠に断腸の思いでございます。

平成23年3月11日発生した未曽有の東北大震災後の13日が投票日でありました。
あれから3年目の年となりました。今だ大震災からの復興は道半ばであります。特に、原発被害の収拾は、困難を極め、めどが立っていません。
地震、大津波、そして原発被害で、「生きる喜び」奪われた人々、天が下した未曽有の災害か、それとも、驕り高ぶった科学技術の粋を集めた人災か、一日でも早い復興を願うしかありません。

わたくしは、原発廃止論者です。原発の廃棄物プルトニュムの処理は、今の科学技術では、何と10万年という気の遠くなる時間がかかります。
いまを生きる人間として、責任を持てません。私の政治哲学では、人類は、「自然と科学が調和する範囲で進歩すべきです」驕り高ぶってはならぬ。足るを知るということです。
もう、これ以上、美しい日本の自然を破壊してはなりません。

皆さん、四大という言葉があります。四大とは、現世の一切の物体を構成する地・水・火・風の四元素を言う。この四つは人類に与えられた自然エネルギーです。「地熱・水力・火力・風力」など、に徐々に転換し、かけがいのない地球を守ることが大切です。
それが、神仏の教え「天の意思」です。智恵と心を開き悟ることです。
これに反逆して、経済至上主義で突き進むなら、いつか、人間という生命のエネルギーまで失ってしまいます。それは、国家の指導者のとるべき道ではありません。

選挙で、脱原発を訴えて勝利し、勝てば再稼働と原発輸出を目論む二枚舌で嘘つきの政党に、私は、加担したくない。
脱原発論が少し長くなりましたが、主権者たる国民が声を大にして「善魔の鉄鎚と化して」訴えなくてはなりません。そして、政策転換させなくてはならない。

この美しい日本に暮らす国民が「生きる喜び」を皆ひとしく享受うするための政治理念と哲学が必要です。それは、「人間が生まれて、長寿をまつとうし、生涯、衣・食・住に窮することなく家族がひとところに寄り集まって、平和に暮らす」この理念が、わたくしの政治哲学です。
この三行に、①少子高齢化社会における子育て支援と高齢者対策②働くことによる生計の確立そして、③家族の絆と幸福。最後に、④戦争のない平和な国家など、この「輝ける豊かな夢のある未来」、理想の国づくりを実現するために国民と国家がある。それは、主権者たる国民の意思である。

経済、福祉、教育、外交、防衛など、すべての政治施策の理念が網羅されていると確信しています。
無私・反骨の精神で捲土重来を期し、地方からこの政治理念を実現するため全力で来る市会議員選挙に勝利を目指す決意です。
走れ前田! 頑張れ有一!と、熱きご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

以上、新年を迎えて、新たなる覚悟でスタートする決意です。

2014年1月4日土曜日

新年を迎えて、私の政治理念と哲学

崇高なる理想論を述べる気はないが、昨年還暦を迎えた。わたくしは、やっとこの年60歳で「少し世の中と人」がわかるようになった。
今まで、お前は何を考え、何をしょうとして来たのかと、自問する。生を受けて「事を成す」人として大切なことです。
私は、政治家を志し一直線に歩いてきた。「組織もない、金もない」志士(男)が、志だけは高かった。そして、流した汗と血と涙は、私の体内で、大きなエネルギーとなった。
少しわかった世の中と人、そして、私の考え方など、一部であるが、取りまとめてみた。

まずは、政治家たるものグローバルな視野と哲学が必要です。
①未来の主役である子どもたちに、「大きな夢と希望」ある世の中を創るのは大人の責任である。

②徳育(知・徳・体)を重視した教育先進立国を目指し、世界から尊敬される日本の再構築。

③神仏と先人の教えを智恵と心で学び、人格形成をし、過去との対話を未来に継承する。

④まごころを尽くして世の中を変えてみせるとの決意「至誠」が大切だ。

⑤その時代の「圧搾空気」を読み取り、「天の意思」を知ること。

⑥今の時代、善魔の心境「よいことを行うにも、悪魔の非常な覚悟と決意」をもって戦う。

⑦金もないない組織もないが、大きな志と不断の努力があれば、あとからついてくる。

⑧人間、長い人生躓くこともあるが、何回立ちあがったかが重要である。
以上、思いつくがままに論述してみた。

私の政治理念と哲学は、「人間が生まれて、長寿をまつとうして、生涯、衣・食・住に窮することなく
家族がひとところに寄り集まって、平和に暮らす」こと。そして、人類は、「自然と科学が調和する範囲で進歩すべきです」もう、これ以上、美しい日本の自然を破壊してはなりません。この哲学を実現するために政治はある。
皆さん、この理念と哲学を行間を味わいながら読み取っていただきたいと念願いたします。
政治施策すべてが網羅されていると自負しています。